2025.11.26
今日は、粘土を使ったミニチュアアートづくり。
机の上に小さな道具が並んで、色を混ぜる音と、こねる手のリズムだけが静かに続きます。気づけば、みんな自然と無言。いい意味で“黙々”の空気でした。
作品はどれも手のひらサイズ。丸めて、伸ばして、細いパーツをピンセットでそっとのせて——そんな繰り返しが楽しくて、2時間があっという間。
今回は完成まで届かなかった方が多く、写真は“途中経過”のスナップになります。それでも、形が立ち上がっていく過程には、その人らしさがもうちゃんと見えていて、見ているだけでワクワクします。
仕上げは次回のお楽しみ。色を重ねたり、細部を整えたり、最後のひと手間でぐっと世界観が際立つはず。
「どんな風に完成するかな?」と想像しながら、今日の集中の余韻を連れて帰りました。
写真は、作業に没頭する皆さんの手元と、できあがりかけの“小さな世界”たち。