つまり、他者評価が変われば、自分の在り方も変わるんです。
他者評価が晴れなら上向き、雨なら絶望。
天気に人生を握られているみたいな状態。
そしてここで、もっと厄介な事実があります。
他者って、自分以外の全ての人なんですよね。
全ての人のわたしに対する評価が、完全に一致することはありません。
Aさんは「良い」と言い、Bさんは「普通」と言い、Cさんは「合わない」と言う。
しかも、時間とともに評価は変わります。
昨日は高評価でも、今日は機嫌が悪くて冷たい、なんて普通に起きる。
つまり、他者評価を軸にする限り、わたしの在り方は安定しない。
ぶれて当然です。むしろ、安定するほうがおかしい。
4.他者評価を上げることだけが目的になる
さらに言うと、他者評価が低いと生きることそのものが苦しく辛くなるので、当時のわたしは常に「どうやったら他者評価が上がるか」だけを考えていました。
世間のルールを守ること。
仕事を常に200%で、死に物狂いでやること。
それがわたしにとっての正解でした。
でも、これって結局、他者評価を上げるために自分を削る生き方です。
削れば削るほど、心は黙ります。
黙るというか、「そんなこと言ってる場合じゃない」って封じられる。
そして、さらに外側の点数表にすがる。
苦しいループでした。